Eight-Ninths |
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Aftertale(アフターテール)とは、キャラがフリスクの身体を完全にコントロールし、キャラが「研究」と呼ばれるもののためにタイムラインをリセットし続けるAU。LoverofPiggies(TheCrayonQueen)氏によって作成された。
ストーリー(ネタバレ注意)[]
ネタバレが含まれる可能性があるので閲覧注意
前日譚キャラに乗っ取られかけているフリスクがジェノサイドルートを開始した。パピルスが殺されてしまい、初めは事故だと思ったがアルフィーのラボのカメラ映像を見ると明らかに意図的に殺していた。どうせ世界が巻き戻されてしまうので、真実のラボに行き、サンズはなんと自らにケツイを注入した。そうして世界の状態が何となく分かるようになり、審判の間にてフリスクを殺す。これにより、SAVE画面に入ることができる能力を取得した。さらにリセットの権限もサンズに渡された。 SAVE画面を開けるようになったが、リセットは出来なかった。ただ人間との審判の間での戦闘にコンティニューして戻れるだけだった。それからは人間の挑戦してきた回数が分かるようになり、536回のコンティニューの末、フリスクはようやく攻撃をサンズに命中させることができた。死にかけの状態で、サンズは最後の回廊から歩き去り、塵に変わろうとしていた。そこで、生き残るためにSAVE画面に行くことを考えた。SAVE画面でタイムラインのリセットを試みたが失敗し、タイムラインがフリスクによってリセットされ、サンズがSAVE画面に取り残されてしまった。Genoのソウルが9分の1になってしまい、次のリセットで生まれた漫画本編のサンズのソウルは9分の8であった。 サンズ(今では自身の意志でGenoの愛称で呼んでいる)は、SAVE画面から離れると塵に変わってしまうので離れることが出来なくなってしまった。フリスクは、キャラのケツイの強さのせいで体の制御ができなくなり、SAVE画面でGenoと出会うことになる。初めは攻撃しようとしたが、Genoは戦いに疲れていたため、フリスクを信じてみることにする。 漫画本編Part1サンズはGルートにて殺されてしまうが、その後リセットされ、スノーフルの家で目を覚ます。確かに殺された感覚があったが、とりあえずただの悪夢だったと思い込む。パピルスがパズルの準備をしている間に人間がやってきて、Undertaleの時のように話しかける。しかし、握手した途端に悪夢に出てきた人間を思い出す。それでもサンズは平常心を保ち、パピルスの元に連れていく。檻に閉じ込めるが、簡単に脱走されてしまう。パピルスが外へ行き、サンズは昼寝をする。今度の悪夢ではアルフィーが人間を止めようとするアンダインを止めようとしているところから始まる。そこへサンズはやってくる。スノーフルの監視カメラの映像を見て、パピルスが人間に殺されたことに大きなショックを受け、寝ながらも現実世界の体の魔力が暴走してしまう。 パピルスは暴走するサンズを抑え、落ち着いたサンズに今夜は一緒に寝ることを持ちかける。どうやらサンズは覚えていないようだが、パピルスと人間は戦闘するが仲良くなり、デートすることになり、今は家に泊めているらしい。パピルスの安全のためにも一緒にいることを選ぶ(結局一睡もしていない)。 Part2次の日、サンズは悪夢のことをパピルスに話し、パピルスはサンズを慰めてくれ、少しスッキリする。そして人間とグリルビーズへ行く事になる。サンズは悪夢の事が過去起きたことだと仮定し、人間に質問をする。人間は今まで話せないふりをしていたが、サンズと会話をし始める。うんざりするほどリセットしているはずなのに、サンズだけ影響を受けていない。悪夢ではなく人間が別のタイムラインで犯したことだと理解したサンズは、人間をグリルビーズのカウンターごとガスターブラスターで破壊する。するとサンズは真っ黒い謎空間に飛ばされる。 Part3Genoとフリスクと出会い、サンズはジョークで意気投合する。閑話休題、Genoはフリスクと離れてサンズに先ほど殺した人間がフリスクの体を操ったキャラだということ、そして過去のタイムラインの話を途中まで伝える(前日譚の第一段落を参照)。キャラがリセットをしたようで、もう戻ることになる。サンズはこのループを終わらせる方法が見つかるまではキャラに興味を引かせ続けるというミッションが課せられる。スノーフルに戻ったサンズはフラウィにGenoのように決意を使用するように助言されるが、あっさり拒否する。 Part4そして今度は遺跡からトリエルを連れてキャラが出てくる。トリエルとサンズは話をしていたが初めて対面で会い、グリルビーズへ行く事になる。アンダインは人間のソウルを手に入れるためにキャラへ攻撃を仕掛けるが、トリエルが止める。女王であるトリエルが止めたので半分諦めとなる。キャラが何をするか分からないので、みんなで色々盛り上がっている間にもパピルスやアンダインに人間から目を離さないように警告する。そして昼寝をし、夢の中でGenoとフリスクと会話の続きをする(前日譚を全て話しきる)。そしてフリスクとも話をし、初めはPルートを何度も歩んでいたが、途中で飽きてしまい、キャラの促しもあってGルートを興味で始めてしまったことを伝えられる。そこでGenoは大慌てでサンズに目を覚ましてウォーターフェルに移動するように伝える。サンズがいなくなったあとに、GenoはフリスクがGルートを始めた経緯を話したことを悟り、みんなの元に戻りたいとまで言い出したことに対し怒りを覚え、フリスクを「薄汚い裏切り者」呼ばわりする。 サンズが寝ている隙にキャラは、トリエルにばれないようにアンダインにナイフをわざと見せる。勿論人間を殺すか殺さないかで意見が食い違うトリエルとアンダインは喧嘩になり、その間にパピルスと2人きりになり、パピルスを始末。サンズは間に合わなかった。サンズはパピルスを大切に思うのが、何よりも自分を苦しめる原因になっている。そこへトリエルがやってきて、パピルスのスカーフを受け取り、2人は別れる。 Part5Genoの元にガスターが現れる。もうサンズはGenoの事は信じてくれないぞと。最後の味方であるサンズにまで本当の事を話すとなると、サンズにさえも狂人扱いされてしまうかもしれないが、決心する。サンズはもうGenoを信じられなくなっていた。まずフリスクである。Genoがフリスクを何処にやったかである。どうやら少し閉じ込めているだけなようだ。 サンズとGenoが初めて出会った時のジョークラッシュは、Genoからすると何度も行っていた行動であった。そもそもセーブ画面に閉じ込められてからサンズをここに連れてこられようになるまで3回のリセットが行われていた。ようやくサンズを連れてこれて、真実を話したが、サンズは「無茶だ」と言った。つまり始めから諦めていたのだ。そのためリセットが繰り返される中、毎回のタイムラインでサンズを連れてきて、サンズに伝える情報を少しずつ変更していった。いつしか今回のような嘘を伝えるようにもなる。失敗のたびに友人たち、そして何よりパピルスが殺される。そのうちに狂気的になっていったのだ。人間を止められたとしても、フラウィもリセットが出来るので、新な脅威が生まれるかもしれなかった。諦めかけていた頃合いにて、Genoはキャラがタイムラインを終わらせられるのではないかと考える。 サンズはその提案に凍り付く。とりあえずサンズはフリスクを見せてほしいと頼む。フリスクが呼び出されるが、骨で閉じ込められているだけで、傷つけられてはいなかった。サンズはGenoの元にただキャラを連れてくるだけでいい。それだけだ。しかし、キャラを連れてきた所で、Genoが殺されたりするかもしれない。しかし、セーブ画面では誰も死ねない。なので痛め付けて昏睡状態にするつもりなのだ。方法はこれしかない。しかし、サンズはフリスクと協力してキャラに体を返してもらい、フリスクがこの繰り返しに終止符を打てばいいと提案する。しかしGenoはもうフリスクを全く信じられないようだった。Genoとサンズは言い合いになり、Genoは骨とガスターブラスターを呼び出す。その後サンズがGenoを落ち着かせる。 サンズはまだフリスクを信じるようだ。Genoの味わっている苦しみの感情をサンズは理解できないのだと悟る。そのためGenoは記憶を操作する能力で、自分の中に残っているフリスクが始めたGルートの記憶を全て共有する。ようやくサンズは理解した。しかしGenoが言う方法が良いとは思えず、方針は変えずにいく。気づくとサンズは自分の家にいた。 Part6フラウィはサンズを茶化しに来た。自分の提案に乗らなかった事を後悔しているだろうとばかにする。サンズがいつ壊れるのかが楽しみだと発言する。その日はサンズは暗い表情で、パピルスがジョークを言っても反応がなく、サンズはパピルスにぶつかってしまう。パピルスはサンズが色々と隠している事を知っており、悩んでいることも、サンズ自身がパピルスから離れてでもパピルスを守ろうとしてくれている事を気づいていた。サンズはパピルスのその発言を聞き、心が壊れかける。サンズはそのうち何もかも無意識になっていくと話し、突然恐ろしい笑い声を発する。パピルスに本当の事は話せないのだ。そうしたらパピルスのクールが台無しになってしまうから。しかしパピルスはサンズが嘘ばかり隠し事ばかりだと、パピルスたちだけでなく、サンズ自身も傷ついていってしまっていると話す。そんな事考えたこともなかった。パピルスはサンズが大切なのだ。サンズはピンとくる。サンズはパピルスを半分強制で遺跡の扉の前まで連れていく。サンズは「きっと色々なおかしなことが起こるかもしれないが、オイラを信じてくれないか?」という。パピルスはもちろん信じると言う。 すると遺跡の扉からキャラが現れる。サンズとパピルスがいたのだ。トリエルを連れてこなかった。わざわざ連れてきてキャラにパピルスを殺すように仕向けたのか?もちろんキャラとサンズは圧の塊の会話をする。パピルスがサンズに失礼だといい、キャラにハグを提案する。サンズとキャラはハグをする。Genoの勝ちだ。セーブ画面にキャラとパピルスを連れていく。そこにはGenoとフリスクがいた。 Part7Genoは激怒する。パピルスにこんなものを見せる必要はなかったはずだ。そしてキャラに対してももちろん怒る。そして言い合いとなるサンズとGenoだったが、パピルスが止める。しかし、それでもGenoの怒りは収まらない。Genoはサンズとキャラに骨で大量の攻撃をする。パピルスはGenoを止めようとするが無駄であった。フリスクはパピルスを呼び、周りの骨を取り除いて骨の檻から抜け出させてほしいと願う。そうすれば戦闘を止められる。 サンズとキャラに攻撃をしていたGenoだった。「何故そいつを守る!?」Genoは言った。サンズは自分とキャラを守っていたのだ。サンズは考えたのだ。これまでパピルスを守るためにどれだけの嘘と隠し事があったか。Genoとサンズは本物のヒーローにはなれないのだ。アンダインだってこの状況をどうにもできない。世界を救えるのは1人しかいない。お互い正直になろう。Genoはようやく落ち着き、パピルスはGenoの事も抱きしめ、Genoは泣き出してしまう。骨の檻から抜け出したフリスクはサンズとキャラが入っているダイアログボックスを破る。 Part8パピルスに状況を説明する。そしてサンズは自分の9分の8のソウルを見せる。そんなことをしていると、キャラは倒れた。キャラのソウルが消滅したのだ。しかし元々キャラは大昔に死んでいたので納得である。そしてこの事実により、フリスクに体の所有権、そしてリセットの所有権が渡ってきた。選択の時だ。 Part9最後のチャンスだ。 まだGenoは信用していなかったが、もうこの道しかなかった。もう二度とリセットはしないと約束し、フリスクはタイムラインをリセットし、Pルートを歩む。その姿をGenoは見ていた。始めは心配でしかたなく、ずっと集中して見ていたが、トリエル、サンズ、パピルス、アンダイン、アルフィー、メタトンと友達を増やしていくうちに、やがて自分の過ちを自覚して、狂いから抜け出していく。しかし、ここで問題が起こる。Genoの最後の砦、ガスターである。ガスターはまだ虚空に連れていくのを諦めていなかった。しかしGenoはもう迷わない。迷いかけて目がさらに溶けてしまう。が、決意を固める。何故ガスターが虚空に来るように勧めるのかは知らないが、どんな理由にせよ、絶対にそちらに行くことはない。もうフリスクを信じている。Genoはガスターにガスターブラスターを撃ち込み、ガスターを消滅させる。自分に迷いはない。 アズリエル戦も終わったフリスクたちは、Genoの元にパピルスとサンズとフリスクがやってくる。パピルスはさらに溶けたGenoの目を心配する。フリスクはバタースコッチパイを取り出す。Genoがセーブ画面に来たときのHPは0だった。だったらHPを満タンまで戻せば現実に戻れるのではないかと、パピルスが提案したのだ。そんな単純な事ではないだろう。でもやってみる価値はある。フリスクとサンズとパピルスとGeno。完全に心が通い合い、光るグリッチからセーブ画面から抜け出した。 気づくと信じられない光景が広がっていた。目の前には美しい地上があったのだ。アンダインやアルフィーやトリエルたちとも久々に対面する。もちろんGenoの事は知らず、サンズが2人いることに驚きを隠せないが。もうリセットはしない。続けるだけだ。これでGenoも考えていなかった本当のハッピーエンドを見ることができたのだ。Genoはパピルスにおんぶされ、兄弟愛を確かめたのだった。終わり。 |
キャラクター[]
Geno[]
右目にグリッチをまとっている。パピルスの赤いマフラーを付けていて、胸には切り傷がある。またサンズと同じ服であるが、白くなっておりズボンは黒を基調としたものから赤を基調としたものに変わっている。「Geno」(ジェノ)の名前の由来は、「虐殺」の意の"Genoside"からとっている。フリスクとキャラを恨みちぎっており、フリスクには特に信用がない。若干狂っている。最終的にはサンズとGenoは別の存在として存在できるようになり、Genoも考えていなかったハッピーエンドとなる。
サンズ[]
Undertaleのサンズであり、Geno!Sansの昔の姿。Geno!SansからGルートやキャラなどの事を教えられて、キャラを止める方法が見つかるまで、楽しませ続けるように言われる。しかし、それに従っていくにつれ、疑問を抱くようになる。パピルスを愛しているのは変わらず。フリスクがやってきた悪事を見た後もサンズは信用する。
フリスク[]
Geno!Sansのようにグリッチをまとっており、服が水色の要素が強くなっている。ガスターブラスターと一緒に遊んだり、子供らしいが、時に真面目になる。キャラに体を乗っ取られたので、現在はGenoとSAVE画面に住んでいる。フリスクは一度Geno!Sansを殺したので、深く後悔している。また、Genoに全く信用されておらず、殆ど会話もしなくなっていく。また、元々Gルートを始めたのはフリスクである。
キャラ[]
フリスクの体を乗っ取っており、フリスクの体で自由に行動している。サンズやパピルス、それ以外のモンスターたちにも優しく無邪気に接しているが、それは表向きである。モンスターたちを油断させるためであり、そのためサンズもGeno!Sansのキャラの説明に疑問を抱く。目は開いているが、服装などはフリスクと同じ。サンズの隙をついてパピルスを殺した。
パピルス[]
Undertaleと変わらず元気で、優しい一面を持つ。Gルートの記憶などは知らないが、悩んでいるサンズを慰めたりする。魔力が暴走した際も良い支えとなっていた。サンズもGeno!Sansも守ろうとしている。しかし、Genoはこのパピルスが死ぬ姿を何度も見てきた。
アンダイン[]
Undertaleと同じく決意のソウルを手に入れようとしているが、トリエルはキャラを守ろうとしているので、断念しかけている。アルフィーやサンズとも仲が良い。
アルフィー[]
サンズに、パピルスの前で言ってはいけない言葉のリストを渡されていて、破ったらサンズに怒られる。それ以外はUndertaleと変わらない。実はGeno!Sansと協力していた(記憶をなくしているが)。
トリエル[]
アンダインが頑張って持ち上げられる大きな雪を、片手で持ち上げられる力持ちである。キャラを守るために遺跡から出てくることさえある。なのでUndertaleとは少し違っている。
フラウィ[]
Genoについてや過去のタイムラインを知っている。サンズにGenoのように自分に決意を注入するように促すが、サンズに拒否されている。何かを企んでいるような動きも見せている。サンズも壊れるのを楽しみにしている。アズリエルの姿になることはない。
ガスター[]
Genoやフリスクと同じように、世界から抹消された存在である。Part5で初登場した。Genoを諦めさせて、自分のいる虚空に誘い、共に無感情となって苦しみをなくさせようとする。
利用規約[]
Aftertaleの利用/創作ガイドライン
前提としてUndertale原作の利用規約を守ること 基本的に自由にキャラクターやAUを使用して構いません。ただし、商品販売の場合それが少数に限ります。大量生産品は禁止します。もしも少数でも多くの利益が出た場合、私(CrayonQueen)のPatreonに収益の一部を寄付してください。 |
トリビア[]
- 「After」は「〜の後」という意味。
- フラウィーはGルートやGeno!Sansのことを知っている。
- ガスターはGeno!Sansを諦めさせようとしている。
ストーリー[]
間違った情報[]
ここから下は主に非公式の情報について扱います。以下の情報が間違いだという警告も兼ねた解説です。 作者様のためにも、公式の設定ではないことをよく理解して読んでください。 |
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他AUへの影響(非公式)他のAUでの活躍を解説する。しかし、どれも非公式の設定であり、公式の物語ではない。Fatal_ErrorではGeno!SansはError!Sansに破壊されかけたが、破壊しきれておらず、Fatal_ERROR!Sansになってしまう。それ以来は様々なAUのサンズを収穫している。UnderverseではFatal_ERROR!Sansと共に登場予定となっている。Ink!Sans_Fightではフェーズ1にて呼び出される。The Multiverse Rescueでは、Fell!Sansと協力し、闇AUのサンズたちの本拠地に潜り込んでいる。 また、Ink!SansやDream!Sansたちと仲間とされる解釈があるが、あまり一般的ではないかつ、完全に間違った情報なので注意。 Fanonの解釈
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以上で"非公式の情報"を取り扱う項目は終了です。
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